蔦屋図書館。

ずーっと何にもないと言われ続けていた延岡市

先日、延岡市最大の大型駅「延岡駅」が生まれ変わることを聞き、デザイン監修者は乾久美子氏、コミュニティデザイナーの山崎亮氏CCC社の三者が手がける蔦屋図書館が2018年3月にオープン予定の説明会に足を運んできました。

説明会ではコンセプトや目標数値、建築方法等の説明があり、素人の私には大変勉強になりました。

ただ、私は思います。

説明会を聞いていくうちにこれから先の子供達がどう生きていくかを自己啓発する場所の起爆剤になるのではないかという期待感が大いに持てました。だが、最後の質疑応答でとあるお偉いさんの質問内容になんだかなぁという気持ちになりました。

内容はいくつかあって

  • 蔦屋図書館が観光の起爆剤になるのか?
  • 今後、市が発展するためにはどうすれば良いのか?
  • 蔦屋図書館の経済効果は期待できるのか?

と質問があり、CCC社の担当者が「えっ?何を言ってるの?散々、説明したじゃん。」みたいな表情で全ての質問に返答しました。

 

 

CCC社:いや、公共施設です。

 

 

私:(おっしゃる通りです。)

 

とあるお偉いさんの考えとしては市の発展のために質問したのであろうが違います。

違うんですよ。

三者が言うように市を支えていくのは今いる子供達や生まれてくる子供達なんですよ。

その子供達を様々な分野で活躍できるように勉強等に取り組める環境を残していくことが大事なんですよ。特に延岡市については。

 

と私は思います。